世間では「美魔女」というワードが流行したり、本来の年齢よりも見た目の年齢を若く見せられるように日々努力をしているニュースなどが飛び交っていますが、確かに誰でも若くありたいですし、健康でいたいと願っているものです。しかし、そうは言っても体は毎年衰えますし、特に目では見えない細胞レベルでは100%年をとっています。これは現在の医学では致し方ないもので、受け入れるしかありません。健康に歳を重ねられれば良いですが、やはり老いてくると病気はつきものです。その中でも最近増えてきているのが認知症で、ご家族の中でも認知症の方がいらっしゃるかもしれませんこの認知症ですが、実は最近犬の間でも広がってきているということはご存知でしょうか? ここでは犬の認知症についてご紹介していきます。犬が認知症になるとどういった行動を取るかと言いますと、まず無駄に突然吠えます。また部屋の中をぐるぐる歩き回ったり、部屋の一点をぼーっと見つめるなどが挙げられます。もちろん毎日出来ていた行動は出来なくなり、家族の呼びかけにも反応しなくなります。長年一緒にいた家族であればあるほど、犬のこういった姿を見るのは辛く、できれば見たくないと思うかもしれません。
しかし、それでも最後までしっかりと付き添うためにどう一緒に過ごせるかを考えることが大切です。
飼い主が出来ることの1つとして、まずは栄養バランスがしっかりしていて、かつ体内への消化吸収が良い食べ物を与えることです。足りない栄養素に関してはサプリメントなどで代用しますが、βカロテン、ビタミンC、Eを含んでいるペットフードなどを食べている場合はおやつにもこのような成分が入っているものを与えると良いかと思います。 また食事だけでなく、運動することも効果的ということが最近分かってきました。栄養のある食事と適度な運動を取り入れて、最後までしっかりと一緒の生活を楽しんで下さい。
甲府市には様々な動物病院がありますが、ご自身の要望にあった動物病院を選ぶには、その病院のホームページを見たり、質問してみたい内容を直接電話をしたり、メールして聞いてみることが一番の近道です。電話の際は営業日時を確認し、ゆっくり対応できそうな時間を見計らって電話をかけることをおすすめします。
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