※ 最新の開催情報につきましては、主催者側にご確認をお願い致します。
かつぬま朝市
130店ほどが集まるフリーマーケットも兼ねた朝市が、1月を除く毎月第1日曜に、甲州中央防災広場「塩むすび(えんむすび)」で開催されます。農産物や加工品をはじめ、花、クラフト品の出店があります。
2024年2月~12月の毎月第1日曜
山梨県甲州市 甲州中央防災広場「塩むすび(えんむすび)」
甲州市かつぬまぶどうまつり
日本有数のぶどうの産地である勝沼で、「甲州市かつぬまぶどうまつり」が開催されます。ぶどうの収穫の喜びや感謝、ぶどうとワインの歴史を築いた先人に対する感謝の念を大切にするおまつりです。勝沼中央公園広場(お祭り会場)では、収穫感謝祭(神事)をはじめ、地元小中学生や一般参加によるステージショーなどの催しが行われます。模擬店やキッチンカーも出店します。クライマックスには、夜空を焦す伝統の鳥居焼きと花火の打ち上げが行われます。
2024年10月5日
山梨県甲州市 勝沼中央公園広場(お祭り会場)ほか
甲州市およっちょい祭り
お寄りください」を意味する甲州地方の方言「およっちょい」を冠して、「甲州市およっちょい祭り」が開催されます。市役所東側駐車場では、飲食模擬店ブースの出店、消防車両や警察車両の展示、体験コーナーが催されるほか、甲州中央防災広場「塩むすび」では、ステージ発表、物販や啓発活動などのブース出展、およっちょい上棟式が行われます。
2024年10月20日
山梨県甲州市 市役所東側駐車場、甲州中央防災広場「塩むすび」、山梨中央銀行駐車場
甲州市
戦国時代に武田信玄の菩提寺となったことで信玄公を愛する山梨県人に親しまれ、乾徳山を山号とする恵林寺。織田軍に攻められたときに、寺と運命をともにした快川和尚が遺した「安禅不必須山水 滅却心頭火自涼(安禅必ずしも山水をもちいず、心頭滅却すれば火もおのずから涼し)」が記された三門にはその和尚の偈が掛けられています。開山は禅僧・夢窓国師(夢窓疎石)。
庭園は鎌倉時代、夢窓国師の作庭で、国の史跡・名勝に指定されており、甲府八景「恵林晩鐘」に詠まれています。第1・3土曜日は坐禅会後、1時間程度の講座(講本『臨済録』)が、最終土曜日には坐禅会後、掃除会(作務、労働修行:体験会)があり、それ以外の土曜日は、坐禅会、茶礼会(質問等も受け付ける茶話会)を開催しています。
中央本線旧深沢トンネルは、明治35年(1902)に貫通、翌36年に開通したレンガ造りのトンネルは、平成17年(2005)東日本旅客鉄道株式会社より旧勝沼町に無償で譲渡され、ワインカーブ(貯蔵庫)として生まれ変わりました。全長1,105.7m、高さ4.9m、幅3.6mの坑内には貯蔵ラックが置かれ、ワインの熟成に最適な環境になっており、およそ100万本のワインが貯蔵されています。日本のワインの歴史を持つ近代産業遺産としての価値も高く評価されています。ワインは個人用、メーカー用と分けられて貯蔵されていますが、現在は全ユニット契約済みのため、複数年待ち。見学のあとは専用の試飲容器タートヴァン(有料1500円)でワインカーブ200種類の全てのワインが試飲可能です。併設の美術館では毎月異なる個展を開催しています。
養老2年(718年)、行基草創の伝説を伝える真言宗の古刹。毎年5月8日に行われる「柏尾の藤切祭」は、御神木から切り落とされた大蛇を形どった藤の根を若者が争奪するという勇壮な祭りで、県指定無形民俗文化財にされています。この寺の文化財でもある薬師如来は左手に葡萄を持っていることから、別名「ぶどう寺」とも呼ばれています。薬師如来が葡萄には薬効があることを伝えたとされており、この話から勝沼では葡萄栽培が始まったという説から甲州葡萄発祥の地とされています。ちょと変わった拝観としてグラスワイン拝観、ぶどうジュース拝観もあり、グラス片手に寺の縁起に由来した国宝建造物、国の重要文化財の仏像等、宝物を観ることもできます。
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