※ 最新の開催情報につきましては、主催者側にご確認をお願い致します。
笛吹市夏祭り
全国的にも珍しい、鵜匠が実際に川に入る漁法「徒歩鵜(かちう)」が見学できる「笛吹川石和鵜飼」(観覧無料)が催されます。鵜飼開催日には、毎晩10分間にわたり花火が打ち上げられるほか、8月24日に開催される「石和温泉花火大会」では、約1万発の花火が夜空に大輪の花を咲かせます。
2024年7月20日~8月18日、24日
山梨県笛吹市 笛吹市役所本館前 笛吹川河川敷 ほか
笛吹市夏祭り 石和温泉花火大会
「笛吹市夏祭り」のクライマックスを飾る山梨県下最大級の花火大会が、笛吹川河川敷で開催されます。2024年は、笛吹市制20周年と60回大会を記念し、3号玉はじめ、各種スターマインなど、約1万発が夜空を彩ります。花火は、観客席のほぼ真上に打ち上げられるので、花火の傘の中に入ったかのような気分が楽しめます。花火大会の前半と後半の間には、ドローンショーを観覧できます。 ※打ち上げ数:1万発 観客数:3万人
2024年8月24日(予定)
山梨県笛吹市 笛吹市役所本館前 笛吹川河川敷
下黒駒石尊祭
ふんどしを締めた青年たちが御垢離取りを行い、水難水防や病魔退散を祈る奇祭「下黒駒石尊祭」が下黒駒天神社で斎行されます。300年前から受け継がれている伝統ある祭で、荒行で名高い大山信仰が始まりとされます。裸の青年たちが「ざんげ、ざんげ、ろっこんしょうじょう」と唱え、境内の池に一斉に飛び込みます。見物人にも悪病よけを願いながら水がかけられ、祭りはクライマックスを迎えます。
2024年8月23日
山梨県笛吹市 下黒駒天神社
桃の生産量日本一を誇る笛吹市は4月になると一斉に桃の花が開花し、辺り一面を桃色に染め上げ、まさに桃源郷の名にふさわしい光景です。なかでも一宮地区は御坂山系から笛吹川にかけて高台、扇状地に桃畑が広がります。おすすめの絶景スポットはももの里温泉、釈迦堂パーキングエリアに近い釈迦堂遺跡博物館、さらに標高600mの花見台(桃の里憩いの森公園)です。桃の開花にあわせて『桃源郷春まつり』が開かれ、信玄公祭りは勇壮なパレードもあるので必見。他にも、釈迦堂遺跡博物館でも『釈迦堂花ウィーク』が開催されるなど、3月下旬~4月上旬まではさまざまな催しが各地開催されています。
「桃・ぶどう日本一と温泉の郷」の笛吹市の玄関口でもある石和温泉駅は、ワイナリーや観光農園が点在し、石和温泉、春日居温泉などの温泉地へのアクセスも良好です。そんな石和温泉駅には、駅ナカにワインサーバーが設置されており気軽にワインを楽しめます。設置場所は駅1階の石和温泉観光案内所。セルフでワインを注ぎ、料金は200~400円。銘柄は市内10社のワイナリーからそれぞれ1~2本、常時16種類、白・赤・ロゼがバランスよく並んでいます。もし、気に入ったワインがあればワイナリーまで足をのばしてみるのもオススメです。さらに駅を出た場所には足湯スペースもあるので、ちょっとした温泉気分を味わえます。
マルス山梨ワイナリーは石和温泉駅から徒歩10分程度で訪れられるワイナリーで、年間約9万人訪れています。本坊酒造は1872年の創業以来百悠余、郷土に根ざし、土地から生まれる酒造りを追求しており、その洋酒製造ラインを担うワインの製造見学が可能です。ワイナリー見学は入場無料。地下貯蔵庫にはワインと葡萄をテーマにした壁画が描かれ、芸術的な壁画を眺めながらワインの歴史を楽しく学ぶことができます。1階で生産ラインを見た後は、ショップスペースでは数種類のワインが無料で試飲ができ(一部有料あり)、お好みのワインを購入することができます。また完全予約制の地下ゲストルームでは、コンクール受賞ワインなど有料で試飲できます。
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