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あまった処方薬はどうしたらいいの？

病院で処方箋を出して処方してもらう薬。「お薬１週間分出しておきますね」と言われ、途中で症状が回復した場合、薬は飲みきるのがいいのか、悩んだことありませんか。基本的には風邪などで受診した場合、処方されたお薬は必ず指示通りに飲むのが大原則です。なぜかというと、症状は治まったかのように思えても、感染ウィルスが体内にまだ残っている場合があるからです。せっかく回復していても、薬を止めたことでぶり返し、症状を悪化させることもあるので、自己判断は大変危険です。必ず医師や薬剤師の指示にしたがいましょう。しかし、指示通りに処方薬を飲んでいる人は全体の２割、３割といわれ、１年間に無駄になっている薬代は約５００億円にものぼり残薬問題として問題視されています。特に処方されている薬が多い、高齢者の飲み残しが多いと言われています。とは言え、余った薬を勝手に再利用するのは避けましょう。自己判断をせず、「いつ・なんの症状で処方されたのか？」を明確にして、現在は処方された病院・薬局に持って行き専門のドクター、薬剤師に確認、分別してもらうこともできます。残薬を確認して、今後の調剤を変更するなどの対処も行われています。

鳴沢村には内科・外科・整形外科・小児科等様々な病院がありますが、自分にあった病院を選ぶには、その病院のホームページを見たり、質問してみたい内容を病院に直接電話をしたり、メールして聞いてみることが一番の近道です。電話の際は営業日時を確認し、ゆっくり対応できそうな時間を見計らって電話をかけることをおすすめします。