現場では色々な人が協力しながら建物を建てていきますが、その中での代表は大工さんですが、大工さんと一言で言っても行う仕事によって呼び名は様々です。
・型枠大工
主にコンクリートを流し込むための型枠を作る大工
・造作大工
主に木工事をメインに行なう大工。和室や木製の間仕切り壁を作ります。
・鳶工
鉄骨の組み立てをメインに行います。また現場に足場を作ったり、クレーンやリフトを作ることも仕事です。
上記以外にも塗装工や電工、配管工、ボード工など色々ありますが、現場ではお互いを「電気屋さん」や「ボード屋さん」というように、さん付けで呼ぶことが多いです。また大工さんとは異なりますが、現場でリーダーを表す言葉も独特です。例えば頭や棟梁、職長などです。頭は主に鳶の世界で使われる言葉で、親方という意味もあります。棟梁は大工の親方を指します。職長は複数人の職人を束ねる人を指します。頭や棟梁と似ていますが異なり、頭や棟梁は雇用者や経営者のことを表しています。このように現場では特殊な呼び方で成り立っていますので、もし現場に行く機会があればぜひ職人たちの会話を聞いてみても面白いかもしれません。
中央市には数多くの建築関連業者がありますが、ご自身の求めるニーズにあった建築業者を選ぶには、興味のある会社のホームページを見つけて調べたり、様々な質問してみたい内容を会社に直接電話したり、メールで問い合わせてみることが一番の近道です。電話の際は営業している日時を事前に確認し、ゆっくり対応してもらえそうな時間を見計らって電話をかけましょう。
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