自動車を所有しているとかかる税金のひとつに自動車税があります。自動車税とは車検証上にて車を所有していれば、すべての車所有者にかかる税金です。この税はどのように決まるかというと、車種、排気量、使用用途によって決定します。ではこの自動車税は、一体何に使われているのでしょう。主に使われているのは新設される道路、道路の舗装工事など道路整備です。しかし、よく見ておきたい点として自動車税は「普通税」に分類されるところ。これは、どういうことかと言いますと、目的以外の使用用途でも税金を使用できるという意味です。つまり、自動車税は自動車に関係しない一般財源になっているので、他の税金のように納付先が使用目的の決定権を持っています。納付先は、自動車税は都道府県、軽自動車の軽自動車税は市区町村です。このように納付先が違うのは財源を公平にするためと言われています。ただし、自動車税の金額は全国どこでも同じです。
万が一自動車税、軽自動車税を滞納してしまうと、車検を受けることができません。公道は車検を受けた自動車のみ走行ができることと、滞納が長引けば財産や車の差し押さえとなるので、毎年5月末の納付期限は必ずチェックしておきましょう。また廃車にした場合は必ず抹消登録の手続きをしましょう。税金は4月1日時点での所有者に課せられるので、登録を行わなければ税金がかかってしまうことになります。
都留市には様々な自動車販売・修理・整備店がありますが、ご自身のニーズにあったお店を探すにはそのお店のホームページを見たり、様々な質問してみたい内容を直接お店に電話をしたり、ホームページのお問い合わせ先よりメールして聞いてみることが一番の近道です。電話の際は営業日時を確認し、ゆっくり対応できそうな時間を見計らって電話をかけるようにしましょう。
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