夏になり暑くなると食べたくなるそうめんですが、スーパーに行くとそうめんとほぼ同じ形をしている
冷麦も見かけると思います。見た目はほぼ同じなのに名前は違う。一体何が違うのか気になったことはありませんか?一般的にそうめんとは、小麦粉と塩水を混ぜて練った生地に食用油をつけ、手で伸ばした後に天日干しをして乾燥させて作られています。通常冷やして食べますが、逆に温めて食べるケースもあります。その場合はそうめんではなく「にゅうめん」と呼ばれています。一方冷麦は、小麦粉と塩水を混ぜて捏ね、麺棒で平たく延ばして、専用の包丁で切って作ります。そうめんと同じ様に冷やして食べますが、茹でたてで熱いまま食べるのを熱麦、冷やしてから食べるのを冷麦、そして熱いおつゆに入れて食べるのをうどんと呼ばれていました。現在では熱麦はほとんどなくなり、冷麦とうどんが残っています。ではそうめんと冷麦の違いはなにか。一番簡単な違いは麺の太さです。日本農林規格によると、そうめんの麺の直径は1.3mm未満、冷麦はそれ以上の直径1.3mm~1.7mm未満と定義されています。もっと大きな違いがあるかと思いきや、単純に麺の太さの違いしかないようです。ぜひスーパーで見かけた際には実際に見比べてみて下さい。
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