喫茶店のモーニングといえば意外にも◯◯県が１位だった！

昔懐かしい昭和の色を残す喫茶店から、デザイン性のある新しい喫茶店まで、喫茶文化は今でも多くの人から愛されています。そんな喫茶店に関する質問をひとつ。喫茶店が人口に対して一番店舗数が多いのは何県だと思いますか？　実は１位は喫茶店とモーニングでイメージしがちな愛知県ではないのです。意外や意外、高知県なのです（平成26年経営コンセンサス調査）。とても個性的なお店が多く、穴場でもある喫茶店天国・高知県には全国各地からファンが訪れるほどです。高知県の喫茶店で特徴的なのはモーニングメニュー。パン、卵、コーヒーなどの定番から、おにぎりや味噌汁、スパゲティなどが付くことも珍しくありません。朝から豪華でボリューム満点です。コーヒーと味噌汁なんて、なかなかトリッキーな組み合わせですが、楽しめちゃうのもやはりモーニングの魅力でしょう。なぜ高知県は喫茶店文化が、こんなにも根付いているのでしょうか。ひとつには高知県の女性は働き者が多く、仕事を抱えているので外食産業が栄えたこと。女性たちが働く場所として、またはお互いのコミュニケーション場所として喫茶店が愛されるようになってと言われています。高知へ行かれた際は、お気に入りの喫茶店を見つけてみてください。