ネットビジネスで確定申告が必要な場合とは

最近はブログやYouTube等のアフェリエイト(広告収入)で稼ぐ人も出てきました。源泉徴収など所得税をひかれることがないので、一定以上の所得収入の場合は確定申告が必要になります。怠れば国税局から税金を要求されることがありますが、申告が必要な人はどんな場合に対象になるのかご紹介します。

ネットビジネスで納税義務がある方はこの２通りです。

1.会社勤めなど所得を一箇所以上から受け取っている人で、年間20万円以上のネットからの所得がある
2.主婦、学生、無職等で、年間38万円以上の所得がある

上記の場合は所得税が発生するため確定申告が必要になります。
所得とは収入から経費をひいたものです。アフェリエイトで経費になるものといえば、サーバー代、ドメイン代といった通信費でしょう。関連書籍を購入した場合は図書費として計上できます。もしも、運営するブログで取材をした、ネタを探しにいったなどの場合も経費になりますので必要になった経費の帳簿をつけるようにしましょう。これらの経費をひいたものの合計が年間20万以上、38万以上の所得になった場合に申告が必要です。