勉強をするゴールデンタイムとは1で、どの時間帯が一番勉強するのに向いているかをご紹介しましたが、ここではさらに、時間帯ごとにどんな勉強方法が最適なのかをご紹介していきます。
1,朝から午前中
起床後3時間が脳にとってのゴールデンタイムで、一日の中で最も集中できる時間帯ですが、ではどんな勉強方法が向いているのでしょうか。具体的にはクリエイティブなことをするのに最も向いている時間帯です。例えば、科目で言えば数学や理科といった理数科目で、特に応用力が求められる問題に向き合うことがお勧めです。またレポートの作成や、論文の作成などもこの時間帯に取り組むと良いと思います。しかし、起床後と言っても起きてすぐにでは脳も寝ぼけているので、いきなり難しいことを行なうのではなく、最初は簡単な問題を解くなど、助走期間をつけるようにして下さい。
2,昼食後から夕方
午後、特に昼食後は最も眠くなる時間帯ですが、一方で体としては最もやる気の出る時間帯でもあります。そこでお勧めなのが昼寝です。さぼっているように見えますが、目覚めた時の作業効率は目覚ましいものがありますので、結果的に効率は上がります。大事なのは昼寝の時間ですが、目安は15分程度で十分です。15分が難しければ5分でも意外とスッキリ出来ます。スッキリした後は勉強ですが、午後は思考力が高まる時間帯なので、英語や国語がお勧めです。特に長文問題や論文問題に向いていますので、ぜひ取り組んでみて下さい。
3,夜から就寝前
就寝前は暗記系の勉強がお勧めです。なぜなら人は寝ている間に記憶を整理するので、寝る前に暗記系の科目を勉強することは非常に効果的です。具体的には英単語や漢字、地理や歴史などが向いています。また就寝前に勉強したことが翌日にいきなり閃くということもありますので、読書などもお勧めです。やみくもに勉強するのではなく、脳の働き方に注目して勉強スケジュールを立ててみると良い結果に結びつくかもしれませんので、ぜひ一度取り入れてみて下さい。
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