皆さんはなぜお通夜とお葬式が分かれているかご存知ですか?あまり行く機会がないので考えることはないかもしれませんが、実はしっかりとした意味合いがあります。もし人に違いを聞かれた時にサッと答えられるよう、ここでは両者の違いをお伝えします。まずお通夜ですが、故人が遺族や親族、またはご縁があった人達と過ごす最後の夜という意味があります。通夜という名前の通り、昔は夜を通して過ごしていましたが、最近では夕方から始まり、だいたい1時間ほどの通夜を行なう半通夜が一般的になってきました。なぜこの儀式を行うかと言うと、故人が再度蘇ることを願った儀式だと言われています。一方、葬儀とは、故人を成仏させるための儀式で、告別式とは故人と最後のお別れをする儀式のことを言います。昔は葬儀を行った後、遺骨を墓地に埋葬する直前に行なう儀式が告別式でしたが、最近では葬儀と告別式を一緒にしたものをお葬式と呼ばれています。ちなみに起源は奈良時代からだと言われていて、今と同じ様に故人との最後のお別れとして行われていました。
富士川町には様々な葬儀屋・葬儀社がありますが、ご自身の要望にあった葬儀屋・葬儀社を選ぶには、その会社のホームページを見たり、質問してみたい内容を直接電話をしたり、メールして聞いてみることが一番の近道です。電話の際は営業日時を確認し、ゆっくり対応できそうな時間を見計らって電話をかけることをおすすめします。