服装でお店のイメージが変わります

どんなに美味しい料理を食べても、対応するスタッフの身だしなみや対応が悪いと良い印象ってほとんど残らないですよね。飲食店におけるスタッフの身だしなみについてお伝えします。

１，髪の毛
女性であれば長髪の方もいると思いますが、基本的にホールスタッフは接客中に髪が抜けないよう、フロアに入る前に一度ブラッシングを行い、もし結べるほどの長髪であればしっかりと結びます。キッチンであれば料理に髪の毛が入らないようキャップを身に付けます。
２，アクセサリー
衛生面の観点から、勤務中アクセサリーは身に付けません。指輪に関しては付けたまま仕事をする方もいますが、指と指輪の間から菌が入る可能性もあるので、もし付ける場合には通常よりも念入りに手洗いを行いましょう。
３，つめ
基本的に爪と指の間に菌が入らないように短くしておきましょう。もちろん当たり前ですが、ネイルやマニキュアはNGです。
４，匂い
飲食店なので香りの強弱に関わらず香水は厳禁です。また制服を洗う際の柔軟剤の匂いにも注意が必要です。もちろんタバコ、汗の臭いにも気を配る必要があります。
５，服装
制服やエプロンにはしっかりとアイロンをかけ、しわなどがないピシッとした服装でお客様をお出迎えするようにしましょう。身だしなみは誰にも出来ることですが、その分やっていないと非常に目立ち、お店にとってマイナスイメージに繋がります。現在はインスタやツイッターなどすぐに情報は広まってしまいますので、常にスタッフ同士でチェックし合うことが大切です。